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マカオ経済驚異の成長力

マカオ特別行政区とは

香港と同じく、政治・法律・経済は中国本土から独立

マカオは、もっとも急成長している独立行政区です。特別行政区は、軍事と外交を除いた国家と考えていいでしょう。1999年にポルトガルの植民地であったマカオは、中国に返還されました。このときから、中国政府は少なくとも50年間、マカオの自治、民主的な政府、経済活動の自由を保障しています。

香港から50キロ。5時間圏内に29億人が生活

地理的には、香港から約50キロ西の珠江三角州に位置しています。東アジアの中心地であり、中国のなかでも最も豊かな地域が珠江三角州です。三角州地域だけでも約5000万人が生活し、5時間の飛行圏内には、世界の人口の約半分、29億人の人々が生活しています。5時間の飛行圏内には中国はもちろん、日本・韓国・フィリピン・タイ・シンガポール・マレーシアなどが含まれます。

新宿と渋谷を足した程度の小さな街に世界最高の人口密度

マカオそのものの人口は50万人、領土は約32平方キロしかありません。ちなみに、東京の新宿区が18.3平方キロ、渋谷区が15.56平方キロですから、新宿区と渋谷区を足したぐらいの小ささということになります。政治と経済は、中国から独立していますから、マカオには小国として自立していく知恵が必要です。その知恵がカジノでした。

ラスベガス資本を核に中国本土を上回る経済成長

マカオ政府は、ラスベガスの資本を招きいれて、マカオのカジノを魅力的なものにしようと努力してきました。すでに、2003年にSands、2006年9月のWynnといったラスベガス・スタイルのカジノ・リゾートが開業しています。さらに大規模なカジノやホテルが2007年から開業する予定で、2007年には、カジノの規模でラスベガスを抜いて世界一となる見込みです。ラスベガス同様に、カジノだけではなく、ショッピングやイベントなどのエンターテイメントや国際会議の開催にも力が入れられています。2010年までには、3万の新しいホテル客室と500のショップが整備される計画です。

不動産市場も成長

この経済発展により、マカオの不動産市場は急速に成長しています。この2年間で居住用マンションの価格は40パーセント上昇し、小売店舗の価格は50パーセント上昇しています。地元の不動産業者は、2010年まで2桁の成長が続くと考えています。